交通信号サイクル集
コメント 名古屋市の鶴舞公園前交差点です。変則的な5差路交差点で3灯式の下に矢印灯器が4つもあるのが印象的です。この交差点は、以前から調査をしていたのですが、このたびサイクルの一部が変更になり再調査いたしました。


場所/観察日 愛知県名古屋市中区JR中央本線鶴舞駅前    2009/10/16
交差点名 (北側が)鶴舞公園前交差点
(南側が)鶴舞交差点
形状 5差路(北側)と3差路(南側)
パターン 周期信号*



全方向(4方向への)矢印点灯中です。 メーンなる信号機の変化の様子です。
鶴舞公園前交差点の案内標識です。 鶴舞交差点南行きは、ずっと直進可の矢印が点灯しており、直進レーンには停止線すらありません。
この交差点の図です。
一部赤で描いたような右折禁止の交通規制があります。


1サイクル=約2分40秒
北側の5差路交差点と南側の変形3差路交差点は、別個の制御機により操作されているようで、少しずれはあります。
第一ステップ(約40秒)

北行きの交通を流しており、5差路交差点も先発時差式のような感じでどの方向へも進めるようにしています。
追加ステップ

このステップが、新しく加わりました。先ほどの第一ステップと変わらないようですが、赤と全方向への(4方向への)矢印表示になっており、交差点へ接近するドライバーに5差路交差点であることを認識させるために行っているようです。

メーン信号機は、黄+全矢印そして赤+全矢印そして黄+左折直進矢印と次々と変化して第二ステップになります。
(ページはじめの信号変化の画像をご参照ください)
第二ステップ(約40秒)

南北の交通を流しています。

鶴舞駅のほうにある横断歩道の歩行者信号は、先ほどの追加ステップで一旦赤にして、再度青になります。
第三ステップ(約40秒)

斜め道路の交通を流しています。南側の交差点は、直進と右折の矢印が点灯しています。
第四ステップ(約30秒)

東西道路の交通を流しています。


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